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喘息フォーラム・日本(Asthma JP)

Nifty-serve(パソコン通信 現@nifty)には「すこやか村・喘息館(FSKYA)」と称する電子会議システム(BBS)があり、故久保裕医師によって運営されていました。これをコミュニティの場として利用する患者や医療関係者にて「オンラインぜんそく友の会」が発足しました。世界初のオンラインに存在する患者会でした。
しかしパソコン通信は廃止され、喘息患者支援の活動の場はインターネットに移します。
2012年に「喘息フォーラム・日本(Asthma JP)」としてWebサイトの立ち上げ、後にFacebookにグループも開設しました。

世界喘息デーの参加

GINA(Global Initiative For Asthma)は、5月の第1火曜日に開催される「世界喘息デー(WAD)」を、世界中のヘルスケアグループや喘息教育者と共同で開催します。その日は世界で最も重要な喘息の認識と教育のイベントです。

喘息フォーラム・日本は、この企画に賛同し行動する国内の団体・個人とネットワークを構築していきます。

ご関心のある方は、当フォーラムの「お問い合せ」からご連絡先をお聞かせ下さい。個人情報は目的以外には利用いたしません。

運営ポリシー

以下は、創設者の久保医師が立てられた当フォーラムの運営ポリシーです。現在もこのポリシーに則り運営を行っております。

喘息フォーラム・日本は

  1.  インターネットを利用した喘息患者と家族向けの支援組織です。
  2.  組織的・包括的・継続的に支援活動を行います。
  3.  喘息についての学習・経験交流・健康相談の場を提供します。
  4.  他の喘息関連団体と連携して活動します。
  5.  趣旨に賛同する個人からの寄付等で運営します。
  6.  情報の公正さを保つため、特定の製薬企業等には依存しません。
  7.  メディカルアドバイザー、優良サイトなどの選定を厳正に行います。
  8.  個人情報の保護に全力で取り組みます。
  9.  特定非営利活動法人(NPO)を目指します。
  10.  GINA世界喘息デーを支援します。

2012年9月8日 更新